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質屋でお金を借りる為に質入れする

最近、繁華街の一等地に質屋兼買取ショップの形態をしたお店がどんどん出店されています。ブランド品を買い取ってもらえばそれなりの現金を手にすることが可能ですが、思い出のある商品を手放すことは忍びないことです。どうしても愛着ある商品を手放さずにお金を手にしたいなら、質屋または質屋系の買取ショップへの質入れがオススメです。
 

質入れとは鎌倉時代の頃からある金融システムです。商品(質草)を預けて(質入れして)、その商品の価値に相応しい額の8割程度の金額を貸してもらえるシステムです。ですからたくさんのお金が必要な時は、手放して買い取ってもらう方がいいでしょう。例えば大手の質屋系買取ショップでは、高級バッグとして人気のあるHERMESのバーキンの中古が買取なら130万円ですが、質入れなら100万円となります。HERMESのバーキンはなかなか手にはいりませんから、質入れして手放さないようにすればいいのです。
 

一般的に質入れは3ヶ月となります。例えば1月1日に質入れすれば、4月1日までに元本と利息を支払うと、預けた商品(質草)は返却されます。金利は、カードローンのように借り入れ額が大きくなるにつれて下がるシステムです。ただし質屋では年率ではなく月率で表記される場合が多いです。月率0.95~8%となるので、カードローンの金利と比べると非常に高率となることが注意点です。
 

質屋でお金を借りる流れ

実際に質屋へ行ってどのような流れでお金を借りることが出来るのか基本的な流れと共に解説していきたいと思います。
 

まず、突発的な理由で急にお金が必要になった人が質屋を訪れたとします。持ち込んだブランド品を店員に渡すと、業者はいくらの価値があるのかを店内の価格表で調べ、数分内に結果を伝えてくれます。その結果に満足したら、店員から貸出しを希望する人用の書類を渡されるので、自身の住所氏名などの必要事項を記入します。次に身分証明書の提示をお願いされるので、免許証か保険証を出しましょう。早ければ10分未満、遅くても20分以内にはお金を渡してもらうことが可能です。渡されるお金は担保と同じ金額までが限度なので、借り過ぎる心配はありません。
 

質屋の担保に使える品はブランド品から金やプラチナまで色々あります。よく売買される金やプラチナは店の価格表に書いてあるので、そこを見ればある程度の値段が分かります。ブランド品の方は、宝石がついている種類や有名な品なら高い結果になりやすいです。もしも、いくらくらいになるのか大体の価格を知っておきたい場合は、ネットなどでブランド名や製品の種類を検索して事前におおよその価格を確認しておくのもいいかもしれません。ちなみに製造された時期が古くても、使用した回数が少ないなら価値があると見てくれる場合もあります。
 

その後についてですが、借りた際に使った担保は数ヶ月以内に返金できなければ質屋に引き渡すことになります。期限が切れた品は質流れ扱いとなり店側の商品に変化しますが、元々不要だと感じていた場合は、返金せずにそのままという選択肢も選べます。あと、取り戻したいと考えていながら期限内に返金できない時は、質屋にその旨を伝えれば返金期限を引き延ばしてくれます。
 

返金する時は、質屋にお金を持って行き店員に氏名を名乗ってから支払いをします。質屋は沢山の人達にお金を貸している所なので、氏名を伝えないと認識してくれない場合があるからです。店員は氏名が書かれた伝票を確認し理解を示したら、お金を返金します。
 

支払いをする時は利息も一緒に払わないといけません。借りた額が20万で10%の利息だった際は、1ヶ月借りたなら合わせて22万円払います。払い終えると担保として預かっていた品物を渡してくるので受取りましょう。
 

質入れのコツとは

質入れをする場合のコツをいくつか紹介しておきます。まずは、利用しようと思っている質屋さんがどのような商品を取扱っているかです。商品を店舗に持って行ってから取り扱い不可と言われてしまっては困るので、事前に電話やメールで問い合わせておいた方がいいでしょう。この時に、電化製品ならば商品の型番、ブランド品ならどのブランドのなんという商品なのかを伝えられるように調べておくと話がスムーズに進みます。次に借りる際のコツですが、電化製品などの商品の場合は、その商品だけではなく、取扱説明書や商品の箱など購入時に付属していたがあればすべて付けた方が良いですし、貴金属類の場合も鑑定書や販売証明書といったものがあった方が良いでしょう。
 

一番気になる評価額についてですが、質屋から提示される商品価格については、その商品がいくらで売れるかによって決まります。質屋としては、質入れする客の気持ちよりも、質流れをした場合にすぐに売れる商品かどうかというのが評価の判断材料になるのです。そのことを考えたうえで、持ち込む商品を考えましょう。
 

質入れでお金を借りたらどうなるのか

質屋によって査定やシステムは違いますが実際の質入れはどんなものなのかというと、前述の質屋系買取ショップで例えるならば、HERMESのバーキンの質入れ額は100万円で月率1.25%となります。つまり月12500円の利息がかかり、4月1日までに元本100万円と利息3ヶ月分の37500円を返せばバーキンは戻ってきます。なお4月1日までにどうしても103万7500円が用意できなければ、1ヶ月分の利息12500円だけ支払えば1ヶ月返済期限が延長されます。つまり利息1ヶ月分を返済すれば、1ヶ月間返済が猶予されるわけです。これも質屋独特のシステムです。上手に利用することで必要なお金を手に入れて商品も将来手元に取り戻すことが可能になります。消費者金融などで借り入れをしたくない主婦でもお金が借りられる方法として有効です。また、質屋が家から遠かったり、数件の質屋の質入れ額を比較したい場合は、電話での問い合わせも有効です。
 

しかし1ヶ月分の利息すら支払えない場合は、質流れします。質流れとは、借金が無くなる代わりに預けた質草の所有権は失うというこもです。前述した大手質屋系買取ショップでは、質流れするのは約1割とほとんどの方が質草を取り戻していると言われています。